2020.09.11
地域食品産業貢献賞 受賞
この度、日本食糧新聞社様制定「第8回地域食品産業貢献賞」を受賞致しました。
地域の経済、社会に貢献し、地域の食品業界の地位向上に寄与、今後の発展に勇気を与えている範となる企業に表彰。
地域食品産業の発展により資することを願い、日本食糧新聞創刊70周年を記念して制定された賞です。
9月11日(金)に、東京新橋の第一ホテルにて「地域食品産業貢献賞」の贈呈式が開催されました。弊社は、”国産初のカレー粉を発売 国民食の礎に、高品質低価格のレトルト商品群で貢献”したとして「地域食品産業貢献部門」で選出されました。
弊社は、1845(弘化2)年、大阪市中央区瓦町にて薬種問屋「大和屋」として創業。2代目・今村弥兵衛は鬱金粉(ウコン粉)が第5回内國勧業博覧會で有功褒賞を獲得したのをきっかけに鬱金粉を主原料としたカレー粉の製造に着手。1905年に日本で初めてカレー粉の国産化に成功し、「蜂カレー」として発売しました。その後、57年に社名も蜂カレーに、68年には今のハチ食品株式会社へと変更しました。
元祖カレーメーカーとして培った秘伝の調合技術や独自技術を生かた開発を数多く製造しています。主力商品である220~300gの大容量のカレー「メガ盛り」シリーズや、パスタソース「たっぷりパスタ」シリーズの他、企業との商品やフレーク状のカレールー、メニュー系調味料、スパイス類など幅広いジャンルの商品を展開しています。
これからも安心・安全な商品を皆さまのもとへ届けられるよう社員一丸となって努力し、食を通じて社会に貢献して参ります。
今後ともハチ食品株式会社をよろしくお願い申し上げます。
「地域食品産業貢献賞特集:ハチ食品 挑戦続ける元祖カレー企業」(日本食糧新聞、2020.09.11)
https://news.nissyoku.co.jp/news/hattori20200820021403084